HYBRID W-ZERO3の設定メモ2010/03/26 02:29


WILLCOMの HYBRID W-ZERO3(WS027SH)を発売日に入手して、あれこれ設定してましたが、やっと形になってきました。設定とかしながら、メモしてきたものを公開します。参考になる方がいらっしゃれば幸いです。

WILLCOM HYBRID W-ZERO3(WS027SH) 設定、アプリ導入のメモ

かなりじゃじゃ馬っぽい端末だけど、調教のしがいはあるなぁ、これ。

画面キャプチャアプリ KTCapt が更新された2010/03/26 16:02

HYBRID W-ZERO3で使わせてもらっている「画面キャプチャアプリ KTCapt」だけど、作者さんのブログ「KOTETU’s Hatena」で、Ver1.11 が公開されたので、早速、更新しておく。

  ダウンロード先:
    http://d.hatena.ne.jp/KOTETU/00000111
  配布物件:
    KTCapt.arm.CAB

  「WM6.5 以上の機種ではキャプチャ完了時の画面フラッシュが面白いのでお試しくださ
  い」との事なので確認してみる。これって、フラッシュって感じではないなぁ。画面が
  ちらついた後、全面真っ白になって、3秒程かけてス~って感じで白いのが消えていき、
  元の画面に戻る。「一瞬、瞬く」ってのではないので、フラッシュと言うにはちょっと
  微妙。画面が広い(FWVGA)場合だと、フラッシュの動作が遅くなっちゃうんじゃないか
  と思われる。QVGAの機種だと、フラッシュっぽく動くみたいだけど…


指タッチスキン QWERTYキー メニューバー対応版が来た~!!2010/03/28 13:44

HYBRID W-ZERO3で使用中の「指タッチスキン」だけど、機能追加の「指タッチスキン QWERTYキー メニューバー対応版」が出た。作者さん、要望の吸い上げが早いなぁ。
  「メニューバーキーの長押しで、キーボード下部にかぶさる感じでメニューバーを出したり隠したりできます」との事で、早々に入れさせてもらう。あっ、これ、いい感じ! 旧版だと現在の入力モードが分からず「E/Jキー」を何度も押しちゃったりしていたけど、メニューバー対応版だとメニューバーをすぐ確認できるのでかなり便利。

  指タッチスキン QWERTYキー メニューバー対応版
 
えっと、再掲載になっちゃうけど、改めてHYBRID W-ZERO3の「入力環境の改善」として 「指で操作できるソフトキーボード FingerKeyboard」について、記載しておきます。

◎指で操作できるソフトキーボード FingerKeyboard
ちょっとしたメールの送受信とかなら、リアルキーのテンキーが結構使えるけど、長文の入力にはやはりつらい。入力環境の改善として、これを導入する。

ダウンロード先: (ダウンロードには事前のユーザー登録(無料)が必要)
    http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=501122
配布物件:
    FingerKeyb-2.1-WVGA.cab

CAB形式なので、そのままインストール。

◎指タッチスキン
画面の画素数の違いで、そのままではエラーを吐くので、追加で、「指タッチスキン QWERTYキー メニューバー対応版」も利用しよう。

ダウンロード先:
    http://matsaan.blog48.fc2.com/blog-entry-16.html
配布物件:
    FingerTouch_20100328.zip

指タッチスキンは、解凍後に指定の場所に上書き(旧バージョンを使っている場合でも、上書きでOK)。その後、ダウンロード先の記載通りに設定を行っておく。

◎ChangeSIP
デフォルトのSIPをFingerKeyboardにしておくと便利なので、ChangeSIPで、再起動時のSIPの設定をする事にする。
ChangeSIPは以下から入手。
 
ダウンロード先:
    http://yuukinet.seesaa.net/category/4739867-1.html
配布物件:
    ChangeSIP000.lzh

ChangeSIP000.lzhを解凍して、ChangeSIP.exeを取り出し、「\Program Files\ChangeSIP\ChangeSIP.exe」にコピーしておこう。

ChangeSIPの引数には、切り替えたいSIPのCLSIDを指定する必要があるので、レジストリエディタで確認する。"FingerKeyb"でサーチすれば、HKCR\CLSIDの下にFingerKeyboardのCLSIDが発見できる。
    {C03755DF-3EE7-41DF-AE5E-3FBBCA603F1A}
これが、FingerKeyboardのCLSIDだ。

ChangeSIP.exeのショートカットを作って、パラメータに上記のCLSIDを指定する。これを、「\Windows\スタートアップ」に入れておけば、再起動時に、自動的にSIPがFingerKeyboardに切り替わる。