コンパクトHDMIセレクター DN-HDMI5PRC の自動切換えの無効化改造 ― 2011/05/04 22:17
エバーグリーンから発売された激安HDMIセレクター「1080pにも対応 5入力1出力 リモコン付き コンパクトHDMIセレクター Donyaダイレクト DN-HDMI5PRC」を購入した。
早々に使ってみたが、問題が発覚。「自動切換え」って機能が実装されていて、接続されているAV機器の電源が入ると、自動的にその機器に入力が切り替わる。ゲーム機やBDプレーヤーを繋ぐ分には、便利な機能に見えるが、BDレコーダーやスカパー!HDチューナーを接続すると、EPGの取得やら録画開始やらでそれらの機器に電源が入るだけでも、切り替わってしまう。これが、ひどく不便なので、自動切換えを無効化する改造をしてみた。
セレクタの筐体はプラスチック製で、爪で引っ掛かっているだけなので、継ぎ目でこじ開ければ、簡単に開けられる。中には基板が1枚入っているだけだ。こいつをあれこれ調べて、だいたい構造が分かった。後は「技術者の勘」ってやつで改造ポイントを割り出す。その辺の話は、機会があれば書くかもしれないが、とりあえず、改造点だけ…
基板の裏側を見ると、PIC16F57 という型番のマイコンチップがある(写真の左側の一番大きい黒い四角い部品)。
早々に使ってみたが、問題が発覚。「自動切換え」って機能が実装されていて、接続されているAV機器の電源が入ると、自動的にその機器に入力が切り替わる。ゲーム機やBDプレーヤーを繋ぐ分には、便利な機能に見えるが、BDレコーダーやスカパー!HDチューナーを接続すると、EPGの取得やら録画開始やらでそれらの機器に電源が入るだけでも、切り替わってしまう。これが、ひどく不便なので、自動切換えを無効化する改造をしてみた。
セレクタの筐体はプラスチック製で、爪で引っ掛かっているだけなので、継ぎ目でこじ開ければ、簡単に開けられる。中には基板が1枚入っているだけだ。こいつをあれこれ調べて、だいたい構造が分かった。後は「技術者の勘」ってやつで改造ポイントを割り出す。その辺の話は、機会があれば書くかもしれないが、とりあえず、改造点だけ…
基板の裏側を見ると、PIC16F57 という型番のマイコンチップがある(写真の左側の一番大きい黒い四角い部品)。

このチップの左下から5本分(10番~14番ピン)が、自動切換えの監視用となっている(5つの入力用HDMIコネクタの電源ピン(18番)にそれぞれ1kΩの抵抗を介して繋がっている)。この接続を切れば、自動切換えを無効化できる。
以下は、半田ゴテで10番~14番ピンの半田を融かして、ピンを浮かした状態。ピンの下に細い精密ドライバーを突っ込んでおいて、IC用のこて先の細い半田ごてでピンの所の半田を融かして、ドライバーをこじて、ピンを跳ね上げれば良い。幸い、チップの端から連続して5本分なので、端から順番に作業すれば、比較的容易に処理できる。

細かい作業なので、半田ごてに不慣れとかなら、かなり難しい作業になる。精密ニッパーで10番~14番のピンを切ってしまっても良いだろう。
なお、この改造をしてみたいと思った方は、当然の事だが、あくまでも自己責任でやって欲しい。失敗しても、責任は持てないので、あしからず。それから、製造ロットによっては、同じ改造ができない場合がある。この基板では、表側に製造元型番「MT-SW501S」と「2010-10-25 BD」の表記があった(基板・表側のクリスタル(X1)の下に表記あり)。

いろいろなHDMIセレクターのレビューを見ると、「自動切換えが便利」という方が多い。でも、自分のようにレコーダーやらチューナーやらを繋いで使いたい人には自動切換えは邪魔な機能でしかないと思うんだが、自分は少数派なんだろうか(笑)。まぁ、こういう改造をしちゃったって事で、以上、紹介まで。
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