WILLCOMの消滅はカウントダウンに入ってしまった…2010/08/03 16:49

長い間愛用してきたWILLCOMの回線だけど、ついに終わりの時が来たようだ。
こんな記事が出てしまった。これによれば「徐々に既存のPHSの事業を縮小する」そうなので、さっさと逃げ出した方が勝ちかも。HYBRID W-ZERO3は神機になれるかと思ったが、なんだか神に召された気分だ。

HYBRID W-ZERO3関係 ソフトウェア更新2010/05/20 07:45

2度目の本体ソフトウェアの更新。「ボリュームキーを押したとき、ボリューム設定画面が表示される」ってのは、どう考えても改悪だよなぁ。「半透過のスライドパーがポップアップする」とかに出来なかったんだろうか?
アップデートすると、UIを使っている人は、何やら速くなったとか、ならなかったとか…。自分は、UIは友愛しちゃっているので、良く分からない。

WiFiSnap 最新版(Ver.3.9.0.0) 2010/5/17公開
上記の本体ソフトウェアの更新でWiFiSnap Ver3.1.1.6が入るらしいが、それより新しい版が出ているので、これを入れておこう。

HYBRID W-ZERO3でGPSロガー2010/05/06 10:44

ポタリングやトレッキングでルートを記録できるものが欲しかったので、Windows mobileで使えるGPSロガーを探してみた。最初にWMMiniGPSを試してみたが、ログを取り始めても、キーロックするだけで止まってしまうの で、常用は無理そう。
他にもあれこれ試そうと思っていたら、2chでNaviComputerが話題になり始めていた。気になって NaviComputerを使ってみたら、これがなかなか良い。ローカルストレージに置いた地図を使ってログも表示できるし、GPSを使わずに地図だけ見 るのも楽しい。
いろいろ使ってみて、いい感じに使えるようになったので、設定情報や地図のダウンロードのノウハウを晒してみよう。

NaviComputer

・詳細はこちらで
設定に使うファイルと、説明文(Readme.txt)は、ZIPで固めて以下に置いたので、それを見て欲しい。

    NC100506.zip

・NaviComputerはカンパ(寄付)ウェア
しばらく使っていると起動時に「寄付が欲しい」という催促画面が表示されるようになる。「常用するなら金をくれ」という事だ。この画面は、左ソフトキー(Continue)でスキップできる。寄付は必須ではない。

・地図データの大量ダウンロードはほどほどに
NaviComputer Ver0.5では、標準でGoogle mapsが使えた。でも、大量の地図データをGoogleのサーバーからダウンロードする人が続出したのだろうか、Google側からクレームが付いたらしい(噂レベルだけど…)。その為だと思われるが、それ以降のバージョンから、Google mapsが使えなくなってしまった。使える地図データはOpenStreet系かOpenPisteMapだけだ。地図データのダウンロードに関しては、こうした経緯を考慮して、できるだけ、地図の置かれたサーバーに負荷を与えないようにして欲しい。
なんでもかんでもダウンロードするのではなく、自分の行く場所に限定して、できるだけ、ダウンロードする量を抑えるようにしよう。サーバーに負荷を与え続けて規制でも食らったら、自分で自分の首絞めるようなもんだからねぇ。

・さぁ、お出掛けしよう(笑)
これの元ネタを書いているのが、大型連休の最中。アウトドアで使いたいものなのに、なんだかめちゃくちゃインドアしてしまった気分(笑)。それでも、実働でどの程度バッテリが持つか確認してみた。自宅近傍をポタリングしてみる。ログを取っている間、キーロックで画面を消した状態にして、2時間半程度使ってバッテリ残量100%→80%程度の減り方だった(3G回線はOFF、PHS回線のみ生かした状態で)。
この感じだと、昼間歩き回る程度なら、朝、しっかり充電しておけば、1日くらいは大丈夫そうだ。

指タッチスキン QWERTYキー メニューバー対応版が来た~!!2010/03/28 13:44

HYBRID W-ZERO3で使用中の「指タッチスキン」だけど、機能追加の「指タッチスキン QWERTYキー メニューバー対応版」が出た。作者さん、要望の吸い上げが早いなぁ。
  「メニューバーキーの長押しで、キーボード下部にかぶさる感じでメニューバーを出したり隠したりできます」との事で、早々に入れさせてもらう。あっ、これ、いい感じ! 旧版だと現在の入力モードが分からず「E/Jキー」を何度も押しちゃったりしていたけど、メニューバー対応版だとメニューバーをすぐ確認できるのでかなり便利。

  指タッチスキン QWERTYキー メニューバー対応版
 
えっと、再掲載になっちゃうけど、改めてHYBRID W-ZERO3の「入力環境の改善」として 「指で操作できるソフトキーボード FingerKeyboard」について、記載しておきます。

◎指で操作できるソフトキーボード FingerKeyboard
ちょっとしたメールの送受信とかなら、リアルキーのテンキーが結構使えるけど、長文の入力にはやはりつらい。入力環境の改善として、これを導入する。

ダウンロード先: (ダウンロードには事前のユーザー登録(無料)が必要)
    http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=501122
配布物件:
    FingerKeyb-2.1-WVGA.cab

CAB形式なので、そのままインストール。

◎指タッチスキン
画面の画素数の違いで、そのままではエラーを吐くので、追加で、「指タッチスキン QWERTYキー メニューバー対応版」も利用しよう。

ダウンロード先:
    http://matsaan.blog48.fc2.com/blog-entry-16.html
配布物件:
    FingerTouch_20100328.zip

指タッチスキンは、解凍後に指定の場所に上書き(旧バージョンを使っている場合でも、上書きでOK)。その後、ダウンロード先の記載通りに設定を行っておく。

◎ChangeSIP
デフォルトのSIPをFingerKeyboardにしておくと便利なので、ChangeSIPで、再起動時のSIPの設定をする事にする。
ChangeSIPは以下から入手。
 
ダウンロード先:
    http://yuukinet.seesaa.net/category/4739867-1.html
配布物件:
    ChangeSIP000.lzh

ChangeSIP000.lzhを解凍して、ChangeSIP.exeを取り出し、「\Program Files\ChangeSIP\ChangeSIP.exe」にコピーしておこう。

ChangeSIPの引数には、切り替えたいSIPのCLSIDを指定する必要があるので、レジストリエディタで確認する。"FingerKeyb"でサーチすれば、HKCR\CLSIDの下にFingerKeyboardのCLSIDが発見できる。
    {C03755DF-3EE7-41DF-AE5E-3FBBCA603F1A}
これが、FingerKeyboardのCLSIDだ。

ChangeSIP.exeのショートカットを作って、パラメータに上記のCLSIDを指定する。これを、「\Windows\スタートアップ」に入れておけば、再起動時に、自動的にSIPがFingerKeyboardに切り替わる。

画面キャプチャアプリ KTCapt が更新された2010/03/26 16:02

HYBRID W-ZERO3で使わせてもらっている「画面キャプチャアプリ KTCapt」だけど、作者さんのブログ「KOTETU’s Hatena」で、Ver1.11 が公開されたので、早速、更新しておく。

  ダウンロード先:
    http://d.hatena.ne.jp/KOTETU/00000111
  配布物件:
    KTCapt.arm.CAB

  「WM6.5 以上の機種ではキャプチャ完了時の画面フラッシュが面白いのでお試しくださ
  い」との事なので確認してみる。これって、フラッシュって感じではないなぁ。画面が
  ちらついた後、全面真っ白になって、3秒程かけてス~って感じで白いのが消えていき、
  元の画面に戻る。「一瞬、瞬く」ってのではないので、フラッシュと言うにはちょっと
  微妙。画面が広い(FWVGA)場合だと、フラッシュの動作が遅くなっちゃうんじゃないか
  と思われる。QVGAの機種だと、フラッシュっぽく動くみたいだけど…