EPC VIA WM8650(マーケット導入編・暫定版)2011/06/03 10:22

※ ちょっと忙しいので、整理できてないけど、暫定公開。

rootも取れたので、ちゃんとしたマーケットを入れる。

最新っぽいマーケットが、ここにあったので、そこからダウンロード。
New Working Market 2.2.7 (apk attached)

ここから、com.android.vending-2.apk を入手。それから、
これのファイル名を「Vending.apk」に変更して、SDカードのルートフォルダーに
コピーする。
端末エミュレーターを起動して、以下のコマンドを実行。

$ su
# cd /system/app
# cp /sdcard/Vending.apk ./
# chmod 644 Vending.apk
# exit
$ exit

リブートして、マーケットを起動してみる。
あれ、一瞬、画面が真っ白になって、すぐ戻ってきちゃう ;_;

ダメだ、何か致命的に足りないんだろうか? 以下にヒントがあった。

Android SDKを使おう

やはり不足するものがあるようで、以下のものを補う必要があるみたい(これら、
3つがすべて必要なのかどうかは不明だけど)。
ここにファイルがあるので、使わせてもらう。

GoogleServicesFramework.apk
MarketUpdater.apk
Development.apk

マーケット本体だけは、com.android.vending-2.apkの方が新しいので、それを
Vending.apkとして使えばよいだろう。これは、既にコピー済みなので、上記の3つ
のファイルもSDカードのルートフォルダーに入れて、EPC VIA WM8650側に持って来
て、端末エミュレーターから、以下のコマンドでコピーしよう。

$ su
# cd /system/app
# cp /sdcard/GoogleServicesFramework.apk ./
# chmod 644 GoogleServicesFramework.apk
# cp /sdcard/MarketUpdater.apk ./
# chmod 644 MarketUpdater.apk
# cp /sdcard/Development.apk ./
# chmod 644 Development.apk
# exit
$ exit

リブートして、マーケットを起動してみる。ちなみに、リブートは、端末エミュレ
ーターから、以下のコマンドでも行える。

$ su
# reboot

上記の作業中なら、exitせずに、rebootコマンドを実行しちゃえば良い。

さて、マーケットを起動してみよう。を! 今度は起動した。Google Accountを作る
か聞いてくる。Nextで、Create(新規)かSign in(既存のアカウントを使う)を選択
するようになっているので、適宜、設定しよう。マーケット利用規約が表示される
ので、「同意する」を選択すれば、やっとマーケットが使えるようになった。