Luaridaにショートカット機能が実装された2012/03/21 06:16

Luarida は、Android単体でプログラミングするためのスクリプト言語だ。
Android上で、ちょっとした機能が欲しいが、適当なアプリが見つからない…とか、
簡単なアプリを自作したいが、PC上で開発環境を整えて、あれこれしてプログラム
するのは面倒だ…とかって場面が結構あるんだけど、Android単体でちょこちょこ
プログラムできてしまうのは、すごく便利だ。

でも、Luaridaは、自作したプログラムを実行させるのが、ちょっと面倒だった。
自作したプログラムを、ホーム画面に置いたアイコンから直接起動できれば、
普通のアプリ並みに簡単に使える。これ、Ruby(Ruboto IRB)では、ショートカット
って形で、既に実現されている。そこで、作者さんお願いしてみたところ、なんと、
ショートカットの機能を実現してくださった。大感激だ!

これで、LuaとRubyは、Android端末上で自在にプログラム可能になった。Luaの方
は、まだ言語仕様を良く理解できてないので、いろいろ勉強しないといけないが、
なかなか面白い言語だ。さて、スクリプト言語を使うとなると、やっぱ、外付けの
キーボードとか必須だよなぁ。Xpria proの内蔵キーボードはなかなか便利だけど、
やっぱり、大量にテキストを打ち込むのには、ちょっと不向きだ。eden TABは、
広い画面でいろいろと便利だけど、BluetoothのHIDプロファイルが未実装なので、
外付けキーボードが、素のままでは使えない。

とりあえず、Bluetooth Keyboard Easyconnect(要rooted)で、キーボードが
繋がるのは確認できた。でも、キーマップが変だ。デフォルトで用意されている
QWERTYキーボードのキーマップ情報と、自分の手持ちのキーボードで若干の
差異があって、記号類でキートップと異なる文字になったり、入力できない記号
があったりする。キーボードの種別毎にキーマップ情報を貼り付ける方法は
なんとか調べ終わった。後は気合と根性でキーマップの定義用のファイルを
作ればいい。でも、キーひとつずつキーコードを調べていくのが、結構面倒
なんだよなぁ…。それに、手元にない機種のキーボードだと対応できない。
さて、どうするかなぁ。あれこれ、思案中。

そうそう、Bluetooth Keyboard Easyconnectで、うまくキーボードが認識されない
って方を良く見かけるが、キーボードとのペアリング完了後に、一度、Bluetoothの
OFF→ONをして(これによって、Easyconnectの方が再起動される)みて欲しい。
面白いように、良く繋がるようになる。最初、これに気付かずに、大ハマリして
しまった ^^;
…と思っていたら、eden TABでBluetooth Keyboard Easyconnect使っていたら、
キーボードと繋がらなくなってしまった。いろいろやってみたが、どうもうまく
いかない。原因を調査中。